本当にキャリーするというのはこういうことだ。

皆さんはキャリーするという意味をどう捉えていますか?

一般的に「キャリーした」というのが「多くのキルをとった」という意味で使用されています。

相手を壊滅させ、試合を壊すADCなどの火力勢のことで間違いないでしょう。

ですが、多くのキルをとればそれをキャリーと呼んでしまっていいのでしょうか。

KANATA
今回はキャリーについて考えてみます。

キルと同じ、もしくはそれ以上のデスはキャリーではない

たまに皆さんも見かけるのではないでしょうか。

『俺はキャリーしたのに勝てなかった!(13/15/4)』

確かに13キルとキル数はかなり多いかもしれません。

ここで問題となってくるのが15デスしているという事です。

つまり13キル分の貢献よりも、15デス分の損害があるということです。

さらに言うと13/10/4だとしても、完全に試合を壊したとは言えないでしょう。

KANATA
キャリーするという言葉の意味を、キル数が多いと捉えるのをやめよう。

キャリーするという意味

「キャリーする」という認識を少し違った捉え方で考えてみましょう。

「キャリー」という言葉の意味として、「試合を運ぶ」という意味があります。

「試合を運ぶ」と聞くと、人それぞれ捉え方が変わってくるのではないでしょうか。

例えばトリンダメアでキルをまったくとれなかった人が、タワーの破壊に専念し、相手を左右に振り、最終的にネクサスまでたたき割ることがあります。

ティーモが森にキノコをばらまき、相手のJGが森を上手く回れない、また相手のアサシンが裏をとれない、そしてタンクが完璧に味方を守り、集団戦をコントロールする事があります。

「試合を運ぶ」という意味で考えた時、キルをとることだけがキャリーではなくなってきます。

例えば序盤、ADCが一人で勝手にキルをとるという事はほぼなく、味方のサポートが合ってこそキルをとれます。

私はLoLを始めた当初、友人から「とりあえずサポートが一番簡単だからサポートやりな」と言われたことがあります。

ですが、サポート程重要なポジションはないといっていいほど大切なポジションだと今は思います。

サポートがうまく機能していないと、ADCが機能しません。

ADCが機能しないということは、後半の集団戦で火力が出ないという事です。

サポートの差がBOTレーンの差、といってもいいのではないでしょうか。

BOTレーンが負けしてしまえば、下手すると相手に2キル献上してしまい、2度ダブルキルを取られてしまえば絶望的な差が生まれ、非常に厳しい試合展開になってきます。

試合を動かすサポートは、よくMIDやTOPにも顔を出しているでしょう。

タイミングは難しいかもしれませんが、ロームに行き味方にキルを与えることができれば、私はこれをサポートキャリーと考えます。

そしてサポートのワード・デワードによっても試合の流れが大きく変わります

「試合の流れが変わる」つまりいい方にも悪い方にも「試合を運ぶ」という事です。

トップで開始10分で5デスする人がいたら、ある意味その人も試合を運んでいる(悪い方に)ので、キャリーしているということですね。

こう考えると、ランクを上げるには「自分がキャリーしなくてはいけない」=「キルをたくさんとる」ではなく

「自分がキャリーしなくてはいけない」=「試合を運ぶ動きをする」ということです。

試合をコントロールできるプレイヤーを目指して頑張りましょう。

KANATA
試合を運ぶとか、コントロールするってかっこいいですね。



キャリーするには

あくまでも参考程度に読んでください。

ブロンズ

ブロンズは基本的にオブジェクトの意識が低い傾向にあります。

特にタワーに結びつかない戦闘がとても多い印象です。

ランクが低いほど試合時間が長い、と言われている原因の一つがこれです。

中盤以降もドラゴン・バロン・タワーと結びつかない戦闘が多く、例えタワー近くで戦闘が起き、勝ったとしてもタワーを折らずにリコールしてしまうなんてことがあります。

試合時間が45分もいってしまえば、せっかく中盤まで勝っていたとしても、結局全員フルビルドの有利不利が無くなり、どっちが勝ってもおかしくありません。

そこでブロンズでのキャリーの仕方ですが、『キルも取れ、さらにタワーを折るのが早いチャンプを使用する』のがいいのではないでしょうか。

先ほど名前をあげたトリンダメアなどが該当します。

タワーを折り、ネクサスを割れば勝ちのゲームです。

シルバー

オブジェクト意識もそれなりにあり、技術的にもまともになったレートです。

ブロンズと違う点でいえば、自分一人が育っても中々勝てなくなってくるのではないでしょうか。

ですが、シルバーではよく『2レーン勝てればかなりの確率で勝てる』と言われています。

つまり自分のレーンに勝ったあと、他のレーンのどちらかを勝たせて上げれば勝率が上がるということです。

そこでシルバーにおすすめなのが『ロームにいきやすい、ロームが早い』チャンプです。

つまり他のレーンへ影響を与えやすいチャンプです。

MIDでいうならばタリヤやルブラン、またアーリなどもロームに行きやすくCCも持っているのでロームが決まりやすいでしょう。

TOPではシェン殿やガンプランクのUltが強烈です。

また、TOPならTPをレーンで使わず、ロームのために取っておくのもベストです。

最近ではMIDでもTPを持っている方が増えています。

自分のレーンが負けないことを前提に、他のレーンへの影響力も大切にするのがいいでしょう。

ゴールド

まだ私がプラチナに上がれていないので詳しくは書けません。

ですが、勝ち負けの多くが『ADCが上手い』『TOPが崩壊』することが多いです。

またゴールドでキャリーする方は、自分のレーンを素早く終わらせたあとに他レーンの手伝いも早く、タワーへの意識がやはり高いと思います。

こちらはプラチナに上がれたときに追記させてください。

ここまでキャリーについて話してきましたが、試合を運ぶ・コントロールするということを頭に入れておけば、自然とMAPをみて全体の流れを掴んだり、自分のレーンだけではなく、他レーンのことも考えられるようになるのではないでしょうか。

KANATA
キル取りまくって相手を片っ端から蹴散らすっていうのも一つのキャリーですけどね(笑)




Good Luck, Have Fun!